ミズバショウ、残念な荘川桜ツーリング(2021/4/25)
ついにヘルニアからの呪縛から解放されたので、ぼちぼち完全解凍されてそうなひるがの高原に遊びに行くことにした。
ブレーキ周りの新調もちょうどツーリング前日に終わり、営業時間終わりギリギリにバイク屋に引き取りに行けた。(いつもギリギリですみません)
最近のニュース見てるとコロナの感染者数がもううなぎのぼり状態みたいで、いくらぼっちツーリングとはいえ、休憩する時や飯食うときは本当に気をつけないとヤバそう。
正直出歩かないに越したことはないんだけど、かと言って晴れた日に家で引きこもるのも流石にしんどくなってきたので気をつけて出かけることにした。
腰の様子も見ながらなるべく早く移動したかったため、珍しく高速でパパっと美濃までワープしそこからは国道156号線で北上。
しばらく走ってくと以前から寄ってみたかったスポットがあったので、ちょっと寄ってみた。
白山信仰系の神社みたいだけど、雰囲気がいいとのことで前から気になっていた。
境内もよく手入れがされており、木漏れ日が差し込み近くに長良川が流れていて趣があってよかった。
ただ、残念なのが国道のすぐ側ってこともあり割と車やバイクの音がしてちょっと現実に戻されるというか神秘感が薄れてしまった。
まぁ、アクセスのしやすさとトレードオフということで。
ここから更に北上して途中からやまびこロードに入るが、ここでこの前換えたブレーキのインプレをしておこう。
ブレーキのインプレ
まず今回変えたのはあくまでホースとマスターシリンダーなので絶対的な制動力は殆ど変わっていないと思う。
しかし、前はなんとなく握った力が逃げているような気がしていたが、握ったら握った分だけ効くようなフィーリングになり体感的な制動力はすごく増した。
ブレーキング中にパッドとディスクが擦れる音もはっきりと聞こえるようになったし。
かといってちょっと握るだけでガツンと効く訳ではなく、コントロールも容易。
心配していたマスターシリンダーとステーやメーターとの干渉だが、左にフルロックしたときにマスターシリンダーに付いている調整ダイヤルとメーターが干渉するようになった。
が、フルロックになるギリギリ手前で止めればハンドルロックも問題なくできた。
Uターンするときにちょっと気を使うかな、程度。
やまびこロードも去年R1000で走ったときよりかなり楽しく走れて満足。
ひるがの高原のミズバショウ
ミズバショウはだいたいGWちょい手前が見頃な高原の湿地帯に咲く白い花で、なんだかんだで毎年ひるがの高原に見に来ている。
去年は骨折やらコロナ初期(今思えば全然大したことなかったけど)で来れなかったので、今回は2年ぶりだ。
場所はいつものこ↑こ↓
うん、撮りすぎた(反省)
もしカメラを持っていくならそれなりに望遠で撮れるレンズを持っていくと楽しいと思う。
すずらんくんも旨そうやな。
荘川桜
ひるがの高原から少し北上したところにダム湖に沈んだ村から移植したことで有名な荘川桜があるが、今年はダメみたいですね(諦め)
事前にチェックした公式サイトでも今年は微妙とのことだったが、その通りまばらで全体的に花の量が少なかった。
うーん、荘川桜くんもコロナ渦で空気を読んだのかな・・・
横の桃の木のほうがきれいやんけ!
荘川桜は残念だったけど、来年また来る理由ができたのでよしとしよう。