大野観光&温見峠ツー(11/6)
おそらく落石の多さや道の狭さ以外にも「落ちたら死ぬ」看板や洗越し等の名所があり、冬季通行止め以外にも災害による通行止めがしょっちゅう起きて全線通れるタイミングがレアなのも人気の秘訣だろう。
そんな温見峠だが、おそらく通れそうということもあってホモのお兄ちゃんたちと行くことにした。
大野市観光
大野市はその温見峠の北に位置する町で、今までは温見峠を抜けた後お昼ご飯を食べるくらいしかイメージがなかった。
今回は、ここの観光メインということで9時に大野市で現地集合することになった。
そして朝起きた時間は・・・6時。
やべえよやべえよ・・・と急いで準備して急いで出発。
4時位に起きて下道でのんびり行く計画は総崩れになってしまい、関ヶ原から福井まで高速道路を使うことにした。
リッターSSパワーのおかげで無事10分遅れで到着する(いつもの)
大野市は無料の観光駐車場が整備されていて、市街地嫌いな当職もこれには満面の笑みを浮かべてしまう。
到着したら今回の目玉である伊藤順和堂のいもきんつばは7時45分から並んでくれたマナティ君が買っておいてくれていた。
感謝しかねえ・・・。
一つ試食したけど、これまた絶品でスイートポテトを更に濃縮したおいしさという感じ。
家に帰ってからバターで焼いてみたけど、さらに美味しくなった、
今度は出来たて食べたいから深夜出発しなきゃ(使命感)
と今回の目玉であるいもきんつばをおんぶに抱っこでゲットすることができたので、そこからはぶらり大野市観光をすることにした。
まずは米の菓 ゆめすけさんにお団子を食べに行くことになった。
お初なので、定番セットの3本と季節限定の「渋皮マロンの生クリームだんご」も頼んだ。
これ・・・全部美味しい。
もちもち感が最高だった。
よもぎとこしあんは当然ながら美味しくて、シンプルな醤油、甘さがほどよく控えめなみたらし、そして季節限定のマロンはお米を使ったケーキって感じ。
このあとは市営の無料観光駐車場にバイク組はバイクを置いて、マナティ君の車で観光する。
移動手段だけでなくブーツがしんどいのでサンダル借りたり完全な要介護状態になってしまった・・・(いつもの)
へんてこな色の靴下とダウンパンツで完全な変質者スタイル。
さてまずは大野市のランドマークでもある越前大野城を登ってみる。
階段長スギィ!
でも日頃の運動不足が解消されるんじゃ^~
しかし道中振り返るとのどかな景色が広がっててなかなか良き。
大野城はオリジナルで現存する城ではなく資料館だった。
入場料は大人300円、安い!
展示物は撮影禁止なので紹介できないが、屋上からの景色はなかなか良かった。
紅葉もなかなかエッチ。
ちなみに雲海が出ているときに別の場所から取るとまるで天空の城みたいに撮影できるらしい。
雲海が出ているタイミングにここまで来るには何時に家を出ればいいんだろう・・・。
お昼ごはんと茶店
さて、お次は大野の名物カツ丼。
このあたりはソースカツ丼が有名だが、今回は田嶋屋さんのタルタル醤油カツ丼を食べてみた。
まずはカツ丼だけで食べてみるとすごい美味しい。だがとある問題に気づく。
これマジ?カツ丼の量に比べてタルタルソースが多すぎるだろ・・・
あくまでタルタルソースはかけるものではなく、ちょっとつけて食べるものってそれ一番言われてるから。にも関わらず全員ぶっかけて無事撃沈した。
まぁ味は濃くなってしまうものの、個人的にはすごく美味しく食べられたので次はタルタルソースを少しだけつけながら食べたい。
続いては茶店の時間になったので近くにある古民家カフェを訪れることにした。
こいつらいつもお茶してんな。
なんだこのお洒落空間!?
ここのカフェ、2つスイーツを頼めるセットがるものの流石に食後に2つ食べるのはキツかったので2セット頼んで4人で一つずつたべることにした。
はい、美味しい。
ブルーベリータルトを頂いたが、外側サクサク、中しっとりで美味しかった。
ちなみに箱くんが手作りコーラを頼んでいたが、少し独特なコーラのグミみたいな味でおいしかったので、レアなのを飲みたい人はぜひ。
温見峠
そして最後は温見峠。
JARTICでは通れることになっているが、グーグルマップでは通行止め表示になっており、通れなかったら引き返すつもりで突撃したが、結論から言うと通れた。グーグルは嘘つき、よってグーグルはホモ(証明完了)
ちょうど紅葉シーズンだったようで、標高が上がるにつれて黄色から赤色にグラデーションのように色が変わってきれいだった。
紅葉の名所だってはっきりわかんだね。
そして県境へ。
福井側はきれいだったが、岐阜県側に入った途端日が沈んであまり眺望が良くなかった。
そしてふと気がついたが、INUくん、箱くん、わし(30)の組み合わせって完全にこの初温見ツーと一緒じゃねえか。
あれから5年かぁ壊れるなぁ。
徳川様自分のバイクしか変わって・・・ないように見えるのは私だけでしょうか?(全員変わってる)
ちなみにR1000くんで温見を完走した感想ですが、歴代バイクのなかで一番難しい。
低速トルクがありすぎ、スロットルレスポンスが良すぎでスロットル操作を少しでも誤ると吹っ飛びそうになる。
この間の濁河温泉まで行く道とはやはりレベルが違い、落石と道幅の狭さでちょっとでもラインを外すと落ちたら死ぬ崖に吸い込まれそうになる。
6Rのときはもうちょっと余裕感じたんだけどなぁ・・・。
スイスイ進む2人になんとかついていき完走した。
「落ちたら死ぬ」看板は死んだ。
このあと根尾の道の駅により、猫ちゃんを見て終わりっ!
どうやら施設の人が餌やりをしており、保護してるのかな。
ここで解散していつものルートで帰宅。