バイクの盗難対策
「SUZUKIのステッカーが一番の防犯対策!」なんてネタがあるけど、最近はバイクの需要に供給が追いついておらず中古車市場が高騰して、バイクの盗難が増えてきているから、スズキのバイクも安心できない状況だ。
前のR1000が20年落ちのボロボロSSということもありそれなりで済ませていたけど、今回は比較的新しいバイクなため少し強化するゾ。
まず、理想の盗難対策は「フレームを地球ロック」である。
要はフレームとカーポートの柱などまず切断不可能な物をチェーンロックなどで固定すれば、盗難する側からすれば一気に難易度が上がる。
バイクはそもそも複数人であれば持ち運びができるので、バイクが動かないようにするだけでは十分な防犯とは言いづらい。
タイヤでいいじゃんと思うかもしれないが、タイヤは取り外しが短時間で大きな音も立てずにできてしまう。
フレームであればロックかフレームを切断しない限り持ち運ぶのは不可能だ。(それかチェーンロックをピッキングされるリスクもあるけど、流石に安物でもない限りピッキングできないように作ってあるとは思う)
しかし、最近のバイクはコンパクトに作ってあるためなかなかチェーンロックを通すスペースがない。
そこで妥協案としてタイヤとスイングアームをチェーンロックで固定し、さらにタイヤを地球ロックすることにした。
スイングアームも取り外し可能なパーツではあるものの、そもそもスイングアームを外すにはタイヤを外す必要があるため、そこさえロックしておけばロックを切断されない限り問題ないだろう。
既にチェーンロックは一つ使っているが、タイヤと柱を地球ロックする用にもう一つ買い足した。
実物を手にした感想・・・重すぎるッピ!
これなら切断のリスクは更に低そう。
あとはお守りのディスクロックとバイクカバー。
防犯に絶対はないものの、流石にここまでしたらそうそう盗まれることはないはず。
ただ、出かけるときに手間が増えてしまってうーむ。