曽爾高原ツー(11/20)
僕がツーリングに行く先といえば、岐阜、長野、北陸!といった感じで北国ばかりで滅多に南の方には行かない。
僕の家から南といえば紀伊半島が広がっており、割とメジャーなツーリングスポットが広がっている。
だが、自分がどうしても北国の風景が好きなのと、基本的に木曽三川のどれかの川沿いを通れば到着できる岐阜・長野に比べて、南進するのに避けられない四日市あたりの渋滞があるため実はほとんど行ったことがない。
しかし、この時期は北へ行くと紅葉が終わっててただ寒いだけだし、下手したら路面が凍結していて普通に危ないため、今日は奈良県にあるすすきの有名な曽爾高原まで行くことにした。
往路
行きは高速を使って東名阪から名阪国道に移り、五月橋ICで降りて名張を抜けながら南下するルートを選択。
しかし、これが思わぬミスで意外に東名阪が混んでいた。
これは多分火曜日が祝日なので月曜日有給取って4連休旅行する人が多かったからかも。
ただ、四日市JCTを超えたあたりからは快走で、あっという間に五月橋ICに着きそこからは下道で南下。
いい感じの風景のワインディングを楽しんで、名張の市街地を抜けたあと紅葉の名所の香落渓に着いた。
観光客が結構いて紅葉シーズンではあったものの、まだ緑が多くてもうちょっとあとに来たほうが紅葉きれいだったかもなぁ・・・。
お昼
このあとは曽爾村にあるぼたん鍋がおいしい「お食事処 土井」さんに行った。
結構有名なお店らしくテレビでも取り上げられてるっぽい。
関西のツーリングスポットのど真ん中にあるだけあって、着いた時は大人数マスツーおじさんに駐車場占拠されていてバイクを停めれなかった。
ちょうど駐車場に店から戻ってきたところだったので、出発するのを待ってたけどタバコ吸ったりバイク談義したりでなかなかどかない・・・。
結局5分くらい待ったら出発したけど、やっぱこういうバイク乗りになりたくないなぁとつくづく思った。
自分がマスツーするときは気をつけなきゃ(使命感)
さて、気を取り直して少し待ってようやく入店できたが、ぼたん鍋はどうやらまだやっていなかったみたいだった。
黒豚の鍋頼んだけど、いっぱい入って1,300円は安い。
美味しいに決まっておる。
あとすごい気になったけど入り口にあるこの謎オブジェはなんだったんだろ。
曽爾高原
さて、腹ごしらえもしたところで目的の曽爾高原に向かった。
曽爾高原に向かう途中ノールックで道に飛び出してきたプリウスと危うく事故りかけた。
やっぱ関西は運転マナー悪いわ!と思ったら三河ナンバーだった。
これは戦争やな(過激派)
さて、曽爾高原までは少し山道を走ればすぐに着く。
今回はガッツリ探索するためにトレッキングシューズを持ってきたが、これが思わぬミスだった・・・。
6月に抜釘したときの手術痕と靴が干渉してめちゃくちゃ痛い。
なんとかネックウォーマーを足と靴の間に挟んで歩くけど、いまいち改善されないから頂上まで登るのは諦め平地を少しだけ歩くことにした。
ススキはthe見頃といったところで、人もかなり多かった。
撮ってて気づいたけど、ススキって写真撮るの難しい。
実際の綺麗さをうまく表現できない感じ・・・。
うーむ。
ということで、きれいな風景を堪能して帰路に着いた。
やっぱこの時期は関西に逃げるのが正解で、前の温見に引き続き秋の風景を堪能できた。
ただ、ここから長い冬が始まるのでしばらくバイク乗るの少なくなりそ・・・。